孫権は三國志史上最も酒癖が悪い!

昨日は最終兵器であるVITAが出陣して何とか書きましたが、今日から新たにパソコンでネット接続ができるようになりましたので、改めてパソコンの方から書かせていただきます。

さて昨日は、曹操様についてほんの一部を語ったわけでありますが、本日は孫権について少々・・・。


孫権といえば一に酒乱、ニに酒乱、三、四が無くて、五に酒乱!!って感じですね。個人的には(笑)

しかし、彼の何が素晴らしいって、まずあの人を見る目ですよ。彼のそれは本当に尊敬に値しますね。ちなみにどうでもいい話ですが、朱然孫権は同期で同じ学問所で学んだ仲なんですよね。何だか朱然ってホントに三國志の中でもちょっと存在感薄い感じが強いので何とも言い難いところはあります。


例えば呂蒙なんかは孫権に言われて学問に目覚め、人間的に覚醒していきますし、人の使い方が匠というか、まさに適材適所の人材配分って感じがして彼の人材に関する采配は理路整然としていてまとまりがあります。呉軍の強さはここにあったのかもしれないですね。


兄の孫策も死に際に、孫権のことを「攻めの戦では劣るが、守りに関しては優る」と言わせた男ですから。さすが兄上、よく弟のことを知っております。

ですが彼は何がヤバイって、酒ですよ、酒・・・。普段はどちらかといえば温厚で人の話もしっかり聞きますが、酒が入るとあら不思議。放火魔へと変貌します(笑)←


張昭宅放火事件、ありましたねー。彼はもう張昭とは殊に仲が悪い(笑)


ケンカしまくりですよ、寧ろあの二人の壮絶な喧嘩に周りが巻き込まれてる感じが否めない。


そしてさらに彼は晩年になるとまるでダメなおっさん、略してマダオになります。孫権こよなく愛する方には先に謝っておきます、私は晩年の孫権が大嫌いです(笑)


何故かって・・・?そりゃ、言いたいことは山ほどですけど、何よりもあの後継者騒動の一件はありえないですよ。あれだけは孫権が最期に残した功績ならざる大罪だと思います。


まぁ詳細の話はここでは書きません、長くなるので。


まぁ、とりあえず孫権は冷静、人使いが上手い、慎重派、酒乱、晩年に堕ちた人間、そんなところでしょうか(笑)


最後急ぎ足ですが、これから大晦日の家族の晩餐会に行ってきます(笑)
ではでは、今日はこの辺で。