2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

さりげなく五将軍の伝に混ざる朱霊・・・(笑)

魏の中では割とマニアックだと思われる朱霊。何か朱姓と聞くと呉の四姓の一つと言われる朱氏が先行して思い浮かぶもので、彼の名はパッと思い浮かばないものですね・・・。自分の中でも彼はマニアックだ。 しかし、彼は曹操様に相当心酔していたようです。因…

李典についての訂正です。

先日、李典さんについての記事を書かせていただきましたが、コメントのご指摘を受けまして少し訂正を失礼します。李典さんの曹操軍参入につきまして、私は「楽進と一緒に旗揚げ当時から仕えている」旨を書かせていただきましたが、正史自体にはその明記はあ…

一日はブログから始まる。

今日も今日とてブログから始まる。今日は何について書こうかな・・・。ネタがね・・・とりあえずまだ少し寝惚け気味で頭が回ってない(笑)起きたばかりです、レッドクリフを見ようかどうか迷っています(笑) あ、持ってきた小説でも読もうかな・・・。一応帰り…

李典さんの謎・・・常々思う。

李典さんって、生没年は不詳なのに、没年は分かってるんですよね・・・? でも、以前何か某サイトで三國無双と三国志の武将の生没年比較をまとめてたものがあったけど・・・。 何故か李典さんの亡くなった年齢が43歳になってたけど。あれってなった。 李典…

何故演義だと五将軍は冴えないのか・・・。

三国志・・・といえば・・・・・。まぁそこまでではないですが、蜀に五虎将軍と呼ばれる五人の武将が居る様に、魏にも五将軍と呼ばれる五人の武将が居ます。 この名称の由来は、正史の列伝に由来するそうですが、ネット情報なので真実の程は分かりません。た…

あと少しで二月も終わりますね・・・。

光陰矢の如しとはよく言ったもの、時の流れというものは斯くも早いものでしょうか・・・。この大学生活も疾風の如く過ぎ去ってしまいました、もう私も今春から立派な社会人です。色々思うところはありますが、何だか感慨深い・・・。これまでの人生、誰しも…

「曹操暗殺」、見ました・・・。

去年の春に公開された中国の新映画、「曹操暗殺」。これは、新たに一説として浮上した「曹操暗殺説」に基づいて制作された映画です。抑々何故こんな「暗殺」なんて物騒な説が浮上したかというと、ほんの数年前に漸く72作られたとされる曹操様の墓のうちから…

無事帰宅、さぁ仕事しますか・・・

先程無事帰宅しました。とりあえず疲れたけれどもやらねばならんこともあるのでこれから少し頑張ろうかと思っています。 卒論の範囲内でやりきれなかったことも踏まえて書いても大丈夫かしら・・・?ま、いっか(笑) 軽くやる気が詰んでる状態なのが不安です…

人生楽なんてあるのかな・・・。

何か色々と大変なことになりつつある今日この頃です。ですが最早何も気にしなくなりました。なので結果オーライ、まぁ何かあっても何とかなるさ精神でまったり進みたいと思います。 ところで、今日は、私の漢文学習のコツみたいなものを少々・・・。とはいえ…

な・・・・何を書けばいいんだ・・・・!?

いや、あれからちょっと手直しを加えて提出しようとは考えてるんですけど・・・。 一体どこからどう書けばいいのか・・・。私の見解としての結論は定まってるんですが、今一つどこから書いていいのかが分からない(笑) とりあえず卒論通りに書いていけばいい…

いつから中国はおかしくなったか・・・。

昨日、ゼミの飲み会で三国志の話題になり、このような話になりました。 正直、限定することはできないです、結論から言うと・・・。ただし、漢の時代以前が良かったかと言われても、例えば殷の紂王の件や始皇帝の件など・・・。暗い時代はたくさんあると思う…

最大の難関、それが口頭試問という名の地獄である。

さぁ、ついに今日という日が来てしまいましたね・・・。 私は午後からですが、もう口頭試問終わった方々、お疲れさまでございました。私も本番で当たって砕け散って帰ってきます。朝から「精神壊滅」です(笑) そもそもさ、参考文献書かずに卒論提出するって…

小説は自己満足

最近、新たに小説を書き始めましたが、とりあえず自己満足です。(笑)でもいずれは携帯小説の方に執筆していこうかなーとか考えてはいますが(笑) 割と小説とか投稿したりするのは好きなんですがまぁこん性分ですから続かないことも多々あります(笑) 現在執筆…

三國時代の女性はある意味すごい・・・

三国志と言えば、やはり活躍するのは男が中心、そして、女性は歴史の内に名前を残されないというのが基本です。(皇族や君主の親族を除く)でも、例外的に名前が残っている人として誰もが知るかの蔡文姫(文姫は字で、名は琰)と王異さんぐらいかな・・・?…

ネタ、ネタ、ネタ!!

どうも、地味に毎日更新出来てないこのブログですが、だいぶ前やってたのよりはマシな実感はあります。でも、ネタがねー、さぁ今日は何について書こうかなってとこですわ。あ、そういえば、先日・・・というか一昨日の一月六日に私が通う大学の某教授と同じ…

演義の中の于禁

私が今特に気になっている武将の一人である于禁さん。正史では元々鮑信の部下でしたが、鮑信の死後、兵を引き連れてそのまま曹操様の元へ馳せ参じ、以後様々な場面で活躍してい魏の五将軍の一人として数えられる武将です。彼は法に対して専ら手厳しく、普段…

正史と演義

現在、正史を元にして書かれている小説で、前回も紹介しました宮城谷氏の『三国志』を読む一方、最近演義の訳本を読み始めました。それは他でもなく、2つの差異がどれだけのものかを自分の目で確かめるためです。同じ小説でも当然色々ありますが、実際に読ん…

人生でやりたいことは山ほど。だが人生はそんなに甘くない。

三国志といえば陳寿の正史『三国志』と羅貫中の『三国志演義』の大きく2つがあります。もう一つ元時代に書かれた『全相三国志平話』といったものもありますが、この三つの違いを徹底的に、自分の目で見ることが将来の目標です。曹操様を研究し尽くしてみたい…

あの国に「正史」はない!!

例のあの国には「正史二十四史」と呼ばれる、国の正統な歴史を記したとされる歴史書があります。『史記』に始まるあれです。でも、あれは決して「正しい歴史」を記しているわけではありません。あくまで「国の正当性を示すため」のものであって歴史学を見る…