これは良い(・∀・)

早いですが、本日のブログでは、皆さんに是非紹介したい本がありまして更新させていただく所存です。


本日ご紹介したいのは、偶々土曜日に教材を買うために梅田の紀伊國屋書店に行って見つけまして興味本位で買った本です。


それは、PHPから出版されている『道』という松下幸之助氏のコンパクトな道徳本ですね。


私は基本こういった道徳本や歴史小説(特に三国志)、あるいは偉人記の類をよく読むのですが、今日紹介するのはその中の道徳本に当たるものです。


何がいいかって、まず、難しい事は抜きにして、とても一つの章が短くまとめられており、全て見開きページ完結でサクサク読みすすめていけます。


あくまで道徳をテーマにした処世術の参考書みたいなものなのでとても一つ一つの内容は壮大ですが、誰でも読みやすいと思います。

それから、その中身も、「人間」という括りの中でどう生きるべきか、どう生きるのが正しいと言えるのか。そういった事が、筆者の視点から書かれています。自分で自分のことがまだちゃんと見えてない人や、社会に生きる中で更なる成長を求めている人にはとても参考になるのではと思います。


まだ途中までしか読めてないですが、これから何度もこれを読み返して自分という存在をもっと大きな物にしていけたらなと思います。


それは、私が自信の欠片もないクズで死んだほうが人のためなのではないか・・・そう思っているからです。なのでこの本も格別私のような思考を持っている人にオススメしたい。



本から学ぶことは沢山あります。改めてそれを思い知りました。これも何かの縁だと思って、これから自分を高みへ進めていこうと思います。


興味のある方は是非、一読してみてはいかがでしょうか?お値段も1000円弱とお値打ちなので機会があれば是非、読んでみてください。


以上、本紹介でした。